カテゴリー
カレンダー
リンク
プロフィール
HN:
蘭々
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
いろいろ
自己紹介:
B'zをこよなく愛します。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
ブログ内検索
メッセンジャー
カウンター
アクセス解析
フリーエリア
音楽・絵・文章・打鍵。
好きなものはたくさんあるけどほどほどにいろいろやってく蘭々の日記です。同人要素たまに。女性向けだよ。注意。
死を考える事は、まだ私にとって早すぎると思っていた。
考える事が早すぎるのではなく、文章にするのが、早すぎるのだとも思っていた。 けど違うか。 一定の年齢になって、死を考えて、かくわけではない。 多くの事を考えて経験をつんで、死のことをかくわけではない。 みな、考え始めた瞬間から、死を考え、考え、答えがみつからずに、 考え考え考えぬいたすえに、長い時間をたって、必然的に歳をとって、死というものをかくんだ。 だから私が死を考えるのは分相応じゃないとか、力不足とか、そうじゃない。 今考えるべきなんだ、考えて、たくさんかいて、毎日毎日私の考えを更新しなくちゃならない。僅かでいい、僅かでいいから更新して、それでやっと形を見つけていかなくてはいけない。 何て莫迦なことをかんがえていたんだろう。背伸びをしていると思って恥じるなんておかしかったんだ。背伸びじゃない、ぴったりじゃないか。私の身長にぴったりのことをしていたんじゃないか。 私は何て莫迦なんだ。 私は日記に書いた考えを、あんまり消していない。非公開にしちゃってる事はあるけど、その時一生懸命本気で書いたものは、消してはいない。 それが一年以上前で、その考えが見て恥ずかしくなるほどおろかであったとしても、消してはいない。 私の考えだからだ。間違っていても、私はこんな考えをしてたんだなって、思えるから。恥ずかしいような内容でも、私が更新されていることを、リアルに感じる。喜びだ。 私が目標に向かっている。 早すぎると思っていては、駄目だ。みんな、若くから考えているんだ。若くから考えているからこそきっと、深いんだ。きっと大人になってからなんて考えてたら、毎日の多くを考える時間に割かなくては、一生のうちに死を考えぬくことなんてできやしない。 死をちゃんと決定できるなんてことないのかもしれない。どんなに早く考えはじめても、そんなもの字を打てなくなるまでに見つからないのかもしれない。 けど、この貴重な若い時間に、考えないのは損だ。私という人間が今この瞬間、この時間、この日に、この年齢で、考えたことがわからないのは、とても損だ。大損だ。 私は常に更新されていたい。それを目標に生きているっていってもおかしくない。 そして古い自分を振り返りたい。17歳が、何を考えるのか。 17歳だった私が、どのような考え方をしたのか。 それは間違いだらけだったとしても、ゆるぎないものがそこにあるはずなんだ。 考えというものに、本当に間違いと定義できるものはきっとない。 考えというものは、その人の、世界でもあるんだと思う。 その世界に間違いなんてものはないんだから。 その人の世界の中において、間違ってはいない。その世界はきっと、18歳の私にはもう踏み込めないんだ。 外の人になっちゃう。干渉できない。 ふしぎだ、ふしぎだ、人間って不思議だ、 何より私という存在は不思議だ。 一分一秒でも、過ぎれば、私は私に干渉できない。 私は多くの人間の世界の中で間違った考えをいくつも繰り返したとしても、私という世界の中で、それは一切間違っていないんだ。その瞬間の私の世界で。 おかしいことだと思う。もし私が私だけだとしたら、この世界は本当に私だけで成り立っているとしたら、それってぞっとする。 ぞっとする。いい意味でも悪い意味でも、ぞっとする。 ああ興奮している、タイプがとまらない。収集がつけられない。興奮している。 PR この記事にコメントする
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright c [ ::Ranran:: ] All Rights Reserved. http://namiranran.blog.shinobi.jp/ |