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最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
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音楽・絵・文章・打鍵。 好きなものはたくさんあるけどほどほどにいろいろやってく蘭々の日記です。同人要素たまに。女性向けだよ。注意。
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qP1000112.jpg結局今日も補習にいけなかった。家を出て、ちゃんと学校行こうと思ったんだけど、とりあえず癒されてからだと思って知らない道を通ってみたら行き止まりだった。笑える。
けどまあ遅刻はしないだろうって事で、木がいっぱいある道を通った。日差しがきつかったけど、やっぱり綺麗だった。
でもやっぱり中々学校にいけなくて、とりあえず近くまで行ったんだけど、そのまま駅に行った。
学校に行こう行こうと思ってたけれど、とりあえず喉が渇いていたから水を飲んで、延々悩んで、汽車がきたあとも悩んでたけど結局乗った。乗ると、丁度遅刻する時間になった。
本当は誰からも声をかけられなかったら学校に行こうと思ってたんだ。誰かに声をかけられたらついていこうと思ってたんだけど、今日は平日だからか、誰からも声をかけられなかった。
てゆうか人が少なかった。わらい。まあ、私なんて引っ掛けても面白くないだろうけど、幸いたまに暇つぶしに誘ってくれる方はいらっしゃるようなのです。…高校生なら誰でもいいもんね。

家にかえってきてほっとしたのは、お母さんが笑ってたこと。
何だ、担任はウチに連絡してなかったのかー、くらいに思った。
補習はいかなかったけど勉強はしてきた。塾(?)にもいってきて、とりあえず勉強して、しんど。

ここ最近誰も攻撃したつもりはなかったけどあの文章が攻撃ととられていたとは衝撃。
私は好き、嫌い、は一瞬感じたものであっても正直にしかいわないしその言葉を攻撃につかうなんてのはまったくばかげているし考えたこともなかった。
私は好きという感情には正直でいたいし嫌いという感情にも正直でいたい。
何もかもを愛せたならば私は全て愛していたい。

あたまいたい。

行きの汽車に乗って、乗り換えしてみたら席がなくて、ちょっと走ったところで後ろに座ってたおばあちゃんにここあいてるからって引っ張られた。
お礼をゆって隣に座らせてもらったんだけど、私はお話をきいてあげた。
おじいちゃんやおばあちゃんやおじさんは、誰か若い人に話を聞いてもらいたいと思っている人が多い。
だからのんびり聞いてあげた。全部に相槌を打って、すべて頷いた。
見た目はふつうのおばあちゃんなのに、喋り方が少し違った。静岡に住んでたおばさんと喋り方が何だか似ていた。
聡明な方でした。真剣に考えてらっしゃる。この県のことだとか負債だとか、そんなのについてとか。
進路とか、いろいろ。
大学なんてものはそろそろ私立を含めれば誰でも入れるものになるということを最初にきいた。知っていたけど、そうですか、と驚いてみせた。
だけどいろいろちゃんと考えてる方だったよ。賢いお年寄りは尊ぶべきだ。
お金が無いので国立大学にしかいけないことや、今考えている大学の話をしたら、担任の先生と同じようなことをいっていたきがする。
きっとこのおばあちゃんはかしこい、そう思った。
目指すならその大学は置いておいてそっちにしなさい、といってくれた。ありがとうといいたかった。お父さんはわかってくれないから。

一市民、一県民としての意見も多かった。上に望むだけ望むという姿勢があったけど、それは市民としてとても正しいとおもう。
それが可能かどうかを判断するのは上であって、上がそれは無理だということでも、望むならそういわなければならない。私は両方の立場を見てしまうからどうしても一市民としての意見というものが傲慢に感じるのだけれど、真ん中のものですらNOと切り捨てている上が存在するということを考えてみれば差し引きゼロではないかと思う。
双方が望むものを望むだけいって、現状をわきまえ可能か不可能かに分ける。それでちゃんと成り立っているんだろうとも思った。
市議会議員や県議会議員の地位だとか、公務員の人数だとか、この県の負債だとかいろいろ話を聞いた。
それは親戚が市議会議員である私には少し耳の痛い話だったりもしたけれども、全て正しいんだからそれは言わずに頷いておいた。

あのおばあちゃんの意見はとても正しいと思う。でも、私は言わなかったけれど、その正しいことが通らないのが哀しい今の世の中だとも思った。
政治家だとか何だとかは、最初は希望や自分の目標を抱いてなるひとだって居るだろう。だけれど正しい意見こそ政治家にとって不利になるものであったりして、その正しい人は周りによって潰されていったりする。
そんなこともあるから、中々うまくいかないのも仕方ないんだよ、と思ったけれど、それを言ってしまうのは何かをあきらめる事になる気がして、やめた。
おばあちゃんはとても正しい。ほかを考えず、正しい事だけを言っている。それを甘いとする人も沢山いるだろうけど、そのおばあちゃんの姿勢こそ、とても正しいのだろうと思った。

駅について、駅ビルをぶらぶらして、何もやることがなくて、とりあえず時間を潰していた。
だけど私は学校にいかなくてよかったと思う。行っても私は頭がいたくなっただけだろうし、どうにもならなかっただろう。
ただ、帰り道でイヤホンを買い換えて、音楽を聴いていたら、何だか気分が少し楽になった。
音質は前ほどよくないけど、3000円以上するアレを買うのはまだ無理そうなので、我慢。…あああ、あのイヤホンがいいなぁ…すっごく音いいんだよなぁ…
耳がちっちゃいからイヤーフックのやつは中々サイズがあわなくてぽろぽろ落ちたりするんだけど、あの音質にはかえられない。うう。

夢見が丘、いい歌だ。
ファンで一番人気って聞いたから期待してはじめて聞いたときはしっくりこなかったんだけど。
確かに歌詞には何か感じるものがあったけど、これくらいかあ、と思った。
それを思って、最近世阿弥の言葉をふと思い出した。
「花」と「幽玄」についての言葉だった気がする。何かがあると観客に思わせてはいけないんだよね。何もないと思うときに急にすばらしいものが現れる。その時に感動させるものこそが「花」であるって感じ?違うっけ。ニュアンス違うかも。
ああ、あれだ。「秘スル花」だ。秘密にするからこそ花であって、秘密にしないと花にはなりえない。そして秘密にしているということすら観客には悟らせてはいけない。
予想しているような見物人の前ではたとえ花になりうるものを演じたとしても、見る人の心にはあまり何か動かされるものはなかったりする。
その花が、花だとすら知らずにいてこそ、花となりうるってやつだ。
そこで人の思いもよらぬ感動を生むやりかたこそが、花だ。

観客として私は夢見が丘の中に「花」を予想していた。この時点で花を期待しているのであって、花と意識していないときに思いもよらぬ感動を生むことは不可能であったんだ。

だけれどやっぱりいいものはいいものだ。じっくり聞いてるとだんだんと判ってくる。
感動する。じわじわしみてくる。私がいっぱいになる。とても凄い。
興味深い歌詞があった。「嘘のない言葉は誰かを深く/永遠に傷つけてゆくの」ってところ。
言葉が足りない私が、よく使うんだ。たくさんとかいっぱいとか抗えないものにたいして、「永遠に傷つける」とか、「永遠に」と使う。
言葉が足りなさ過ぎてというか、こう表現するほかないと思って表現していた方法が、稲葉さんとおんなじで、驚いたんだ。
その「永遠に」には、自分なりにいろいろな意味を込めていた。それだからこそ永遠に、としか使えなかったんだけど(それ以外適切なものが思い浮かばなかった)まあ、ヘンなかきかただなとも思っていた。だけど、なんだかびっくりしたから、かいてみた。 

どうでもいいけどまた今ほしくもないお菓子を食べてしまった。まずい…。でも昼食ってないからカロリー丁度良いはずだけど。
今までふつうにクレープとか食べられたし食べられるはずなんだけど、吐き気がするほど気持ち悪くなった。
最近吐き気を催すほど食うんですが、(そして太った)何か甘いものに拒絶反応って珍しい。
最近ってゆうか前のテストから、もう食いたくないのにめちゃくちゃ食ってしまって。
それから、数日前から何かよろしくないことが続いて逆に食べたら気持ち悪くなってしまって。
よくわかんねーですが健康なので大丈夫だと思うよ多分。
寝込むようなか弱い感じじゃないしね、私。けど風邪は年中ひいてたりもする。あ、でも最近おさまってるな。



夢見が丘

大地は知らない ヒトのヨロコビカナシミ
愛し合い奪い合い いたずらに心たちは乱れてゆく

ああ、君を思い浮かべるだけで
この胸は子供のように
ただうろたえるばかりの不始末で
会いたい 嗅ぎたい 抱きたいよ

出逢い 別れ 土に埋もれ
陽が沈むように死んでゆく
わずかな時をむさぼりあおう
夢を見続けるこの丘で

先生、あなたの言葉が思い出せない
優しい瞳に何を学んだのだろう わからない

純粋になればなってゆくほど
君を奪いたくなる
嘘のない言葉は誰かを深く
永遠に傷つけてゆくの

出逢い 別れ 土に埋もれ
雨が止むように消えてゆく
本当に優しくなれるのは
色褪せた景色を見てる時

ここに登って世界を見渡せば
僕はいつも自由になれる
生まれた時に誰もが持っている
聖なる心の丘よ

正しいの間違ってるの
今の僕には何も言えない
はかない時を抱き締めあおう
僕は他の誰でもないから
緩やかにでも鮮やかに
炎は僕らにちかづいて
君の手を握り歩いてる
夢を見続けるこの丘で

Words by KOHSHI INABA / Music by TAK MATSUMOTO

 

色褪せた景色を見てるとき、懐旧、懐古、その念はやはり人を優しくさせるに違いない、そう思う。
この中に含まれている「色褪せた景色」に含まれるものは何なのかはわからない。だけれどそれが人であれ景色であれ(私の場合は両方だけれど恋人とかそーゆうもんは無い)、それを慈しむ心は誰にだってあるだろうと思う。
無条件で愛されていた頃であるからなのかもしれない。その愛が多くとも少なくとも、私たちにとって、それはとても、とても

とても、ね。

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