いってきたー、きゃっほい!
さっきのよくわからん独り言は緊張と不安であーうーなってたときに、稲葉さんの歌を聞いて死ぬほどテンションがあがったところです。歌は「灼熱の人」です。灼熱の人になりたい。私は。本当に。
いいなあ、どん底に居たって這い上がれみたいな、そんな強くてしなやかな。いいなあ。
自分最強だと思い込んで、思い込みでも強くなれればそれでいい。
歌は時々、おどろくほど私を強くしてくれるんだ。ほんとに。歌っている時の私は強いような、その歌にこめられた気持ちによってものすごく私の中のものが動くに違いはない。
歌の中に逃げてるだけだと思われたらまあ仕方ないというか。私もそうは思うけどね。
でも、調子が悪いときにのめり込めるものって少ない。最低の時には何にも頼れず何にものめり込めず自分ひとりで耐えなきゃいけないから。
けれど、最低とまではいかなくても、自分の中で真ん中よりずっと低い位置に居る時、何かが上に押し上げてくれるっていうのは、とってもいいことだ。
花火いってきましたー。もう行きたくなくてうつうつしてたんですが。
けど、思ったよりちゃんとできてよかった。私も普通だったし、彼も普通だった。
花火を見ていたから会話が少なくてすんだしなあ。でも、言われた言葉の端々に「ああそういえば私たち付き合ってるのかあ」みたいな言葉が含まれていて、少なからず安心した。
こう、何が一番心配かって私なんて本当はどーでもいーんじゃねーかと。いや、そこまではいかないけど。
私が相手を本当に好きかどうか曖昧なぶん、(ていうか恋愛感情ってのはよくわからないんだけど、自分の中でこれは恋愛感情なんじゃないかと今は思ってるというか思い込もうとしてる)相手は私の事をどこまでどう思ってるのか全くわからない。
「自分が好きだから相手も同じく自分を好いてくれてるかどうか不安」なんてものじゃなくて、自分が相手を好きだと完全に言い切れないからこそ不安だ。だからこそ自分の感情とつりあわせてみれば相手ももしかしたら私を好きかどうかわかんないんじゃねーかと。そう思ってしまうんです。
対人関係の最大の理想はつりあっていること。だけれどこんなつりあい方はよくないにきまってる。
ぶっちゃけ相手がそうであるなら私はさっさと別れたい。私がこれから彼を完全に好きに成る事も、きっと無いだろう。それなら。そう思って、「楽しくないデートが3回続いたら別れちゃうよ」なんてふらっと相方に言った。
けどまあ、お互い緊張してたらしんだけど。両方があんまり眠ってなくて両方があんまりまともな夢を見れなかったらしいけど(笑)。
けど、まあ、「付き合ってるんだなー」なんて言葉がちょろっと出てきたから、ああちょっとくらい好かれてるんだろーかとぼんやり。それで少し安心。不安要素が減ったからうつうつしなかった。
初々しいとかそーゆう緊張や不安とは全く関係ないものを心に持ってデートいったきもしますが、まあいいやと。暫く様子見だなあ、みたいなかんじです。あーよかった。
メールはしてくれないらしい。かなり受け身らしいから、自分からは出せない、なんて宣言されてましたが、今日は向こうからメールが来たんでちょっとびっくらしました。でも何かよかったなあ、と思いました。
まあちょっと思っただけだからね、きっともうそのうちまたうがーってなりそうだけど。
今日はそんなに悪くなかったですよ、って。
花火めっちゃ綺麗だった。眩しくて。もうすっごく。
ぼーっとずーっと見てた。わーとかうわぁーとかきれいとかかわいいとかすごいとか、
たまにそんなアホの子みたいな言葉が出ただけでしたが(笑)静かに見れて素敵でした。そして水際だから涼しかった。
ああ、でもやっぱりまだめんどくさいな。恋愛初心者だからな、いろいろよくわかんないけど。まあいいか。いいや。本当にどうでもないような言葉に少し変化を感じ取ってるだけでいい。今はそんくらいが私に丁度いい。
だけど劣等感がどうしても拭えない。これって最大の不安だよね。
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