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蘭々
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B'zをこよなく愛します。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
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音楽・絵・文章・打鍵。 好きなものはたくさんあるけどほどほどにいろいろやってく蘭々の日記です。同人要素たまに。女性向けだよ。注意。
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 折原臨也 記


人間って希薄なものでさ。誰かの感情に相対的に「自分の価値」なんてものを見るべきじゃないと思うんだよ。

例えば愛の大きさだとか、誰かにとってなくてはならない存在であることとか、そんな考えに一度は人間囚われるものだと思うけれど、それがすべてではないんだと思うんだよ。

俺にとっての一番って何かと言われれば、シズちゃんだと言い切ることはできない。根本的に考えれば、俺にとっての一番は俺だからだ。
そして、シズちゃんが居ないと生きていけないかと云えば、そうでもない。彼が俺の目の前から去ろうとこの世から消えようと、無常な事に時は流れるし、俺は何の変わりもなく酸素を吸って二酸化炭素を吐き出しているだろう。
愛の大きさを天秤にかけて駆け引きする事も、愉しい。けれど、それに囚われすぎちゃいけない。自分が誰かよりも愛されているとか、誰かよりは愛されてないから何番目だとか、そんなことに拘りすぎるのはよくない。なぜなら、この世にあるものは全て整頓されて数字をつけられる、そんな親切で単純なものじゃないからだ。

君の価値は絶対だ。俺の価値も、絶対だ。誰かの思いを汲んで、誰かと比べて相対的に、自分に順番や値段をつける事は、結構馬鹿馬鹿しい事だよ。
良い意味でなら、構わないかもしれないけどね。お前は俺にとってなくてはならないと大切な存在に言われて、嬉しくない奴なんていないだろう。お前は俺にとって一番だと大切な存在に言われて、嬉しくない奴なんていないだろう。
だけど結局はその程度だ。言って貰えて嬉しい、そう感じられて嬉しい。嬉しい、その程度なんだよ。ただ嬉しいだけ、そう、そんな言葉はウソだらけだ。その言葉が真実であるか問い質したり、あらゆる状況を考慮して本当に一番であるのかを検証したりするのはナンセンスだ。絶対的な意味で、「一番」であることなんて、ありえないんだよ。この世で、たった二人しか居ない場合を除いてね。

「一番」だなんて言葉が適用されるのはね、極限られた状況に於いてだ。そう、「例外」なんだ。「原則的」に一番はありえない。自分が一番の価値を持つだなんていう事は、限りなくゼロに近い、「例外的」事象に違いない。

見失わないで欲しい。それに囚われると、自分の魅力が解らなくなる。実際にその魅力が霞んで見える。誰かの一番になることに、拘らなくていい。「誰かの一番になりたい」だなんて、勿論誰もが求めることかもしれない。
けれど一番になるために何かを手にしようとしてはいけない。その時の選択は、多くは間違っているのだから。
自分の脚で立たなきゃいけない。自分で自分を愛してあげなきゃいけない。自分にとっての一番に自分を置いてから、周りを見渡してごらんよ。
自分を愛せなきゃ他人を愛せないだなんていうけど、間違いではないと、そう思うよ。

そんなに絶望しなくてもいい。誰かにとっての一番になりたくて愛を求めて何かに縋っても、都合良く愛が落ちてる事なんて殆ど無いよ。
かりそめの愛情に振り回されないでくれ。無条件の愛情なんて、そう簡単に得られるものじゃない。そんなものを当たり前に持っているのは、自分を産み落とした存在くらいだよ。

でもそんな愛情は、造っていけるものなんだよ。
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「それが、自分の出来る範囲だと、その実力を受け止めようよ」
って言われて、笑った事がある。当たり前のような言葉だけど、目から鱗が落ちたようで、でもその時って私はもう大学生だった訳。
完璧主義が過ぎるから、その言葉に本当に驚かされたんだけど。
出来る範囲を知って受け止める事は、決して諦める事ではないということ。当たり前なんだけど、なんでか私には、解っていたけど響いてなかったっていう、アレなんだろうな。



ともかく、何ヶ月も逃げっ放しでごめんなさい。
お見送りもできませんでした。
笑って応援しましたが、私はとても未完成でした。
未完成だから逢いにいけないとか、そういう思考があったのかもしれないけど、でもそういうのっておかしいよね。

応援してます、いってらっしゃい。京都、いいですね。
お手紙を送らせてください



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