うそとしあわせ

私は今とてもごきげん、
否ごきげんだった、
明日提出の課題がまっしろだったりするけど、なぜかご機嫌で、まあ、おかしいです。
そういえば明日テストじゃなかったか？まあいいか。

ごきげん、吐きそう。


わたしのご機嫌がうそものだなんて知ってる、薬飲んで元気になったんだ、
肩がこって、いたい、
絵をかいていられることにすごく感謝して喜んだり、
母の誕生日にあげるものを調べて、うれしくなったり、
だれかに好きだよといいたくなったり、
ご機嫌、違う、すぐに吐きそう

元気っていう状態は何をいうんだろうか

昔読んだものを広げた。広げてぱらぱら見た。忘れているものがたくさんあったけど、大事だと思ったものはよく覚えていた。
あたしは何を吸収したんだろう？

いや、そんなことどうでもいいんだ、ただ、私は今、へんだ。
ご機嫌なのに、吐きそうで、吐きそうなのに、ご機嫌で、
ご機嫌が、今きっと誰かの一言で、すうっと冷めて、まっくらになってしまうのが、こわくて。
こんなにギリギリ。そんなこといってるわたしが、滑稽で、わらえてくる。

んーん愛してるはずだ。