カテゴリー
カレンダー
リンク
プロフィール
HN:
蘭々
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
いろいろ
自己紹介:
B'zをこよなく愛します。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
ブログ内検索
メッセンジャー
カウンター
アクセス解析
フリーエリア
音楽・絵・文章・打鍵。
好きなものはたくさんあるけどほどほどにいろいろやってく蘭々の日記です。同人要素たまに。女性向けだよ。注意。
な、なんか苦しいお
思考が止まらない。表現する間もなく思考が走って私を通り過ぎていく。 膨大な量の采色が目まぐるしく往来しては私に思い起こさせ、忘れさせ、また頭の中を支配する。 もう私が何を考えていたのかも思い出せない。あたまのなかで確認し復唱したものだけが朧に像となって浮かび上がり、思考する事そのものを思考して出された答えすらもう忘れてしまった。 お風呂場での私の思考は無意識だ。寧ろ、意識が明瞭な中で思考しない事が不可能だ。 誰かを考え、誰かに喜ばれることを考えていた。 私はなにを選ぶにしてもそれが重大であればある程誰かに誉められるものを選んでいる。 それは無意識で、それを私の欲だと思い込んでいる。 進路だとか将来の夢だとかにつけても、私が最初から目指したいと感じていたものは母の喜ぶ所だ。 私が何を選ぶにしても、母が喜ぶ事を無意識に私の意見にしていた。偏っている。 私の常識は母だ。母がこう言ったから、当たり前のように私の基準はついてくる。 例えどう見ても片方より大きなものがあったとしても、母が小さいと言えば私は小さいと信じ込んでいた。 それは気付いていないだけで、私はまだ沢山誤解をしているんだろう。 私には私の普通という基準がない。誰かを見て、平均をとって。 それでもズレっぱなしだ。 私に意見はいまだにない。 あっても言わないから。それは母に否定される事が恐ろしいのと、誰かと非常にずれているのが怖くて口にできないのと、私が臆病だからと、普通じゃないと思われたくないからだ。 特別でありたいけれど普通でありたい、それは非常に私の心を簡潔に的確に表しているとおもう。 普通や真ん中や完璧さや、誰かに、いやむしろみんなにいい子ねと言われる私を探したくて、 普通を探って、良い子を探って、私は必死にひとつひとつ愛される術を見つけてきたつもりだったけれど、それが私にとって大きな成果でも、他人にとっては平凡で、それを見つけて喜ぶ私はさながら哀れで滑稽な障害者のように見られてしまうのではないかと感じると、私は思考を棄てたくなってくる。 矛盾した感情に気づいたのは今ではないけれど私は最近自分が矛盾だらけであることを自分を見るたびに感じるようになった。 それはきっと私自身の気持ちや意見や考えや意志が乏しいからであるのだろうけど、不確かに形を持たないものに対する相反した感情の存在は著しい。 好きなものは嫌いで愛しいものは憎い、嬉しいことは悲しく、楽しいことは腹立たしい。 簡潔にかけばばかのようだし、逆にほかのひとにも沢山あることなのかもしれない。 如何せん普通という感覚に乏しい私は私のこの混沌とした状態が普通であるのかそうでないのか、はたまたしばしばありえるのか、稀にならありえるのかわからない。 誰かの愛情や誰かを愛することに不安を抱いたりするのは普通のことかもしれない。 けれど対価として愛情を受けるイメージの強い私は、利益もなく人から愛情を受ける事や、利益もなく人に愛情を注ぐことに、疑念を抱かずにはいられなくなることが、多々ある。 私は人に愛されたくて好かれたくて認められたくて努力しているのに、欲しかった愛情やら好意やらを感じた途端、それが恐ろしくなって逃げ出したくなってしまう。 誰に好かれても、その人が嫌になってしまうわけはそれだったんだなっておもった。 誰かに好かれて幸せだと長く感じていている事はできないんだろうか。 誰かに好意を持たれて何かを受け取れば、私はその好意を返さなくてはという気持ちにさいなまれる。 これって普通なのかな、変なのか、貰えば返さなきゃって思うのは普通なのかわからない。 ただ恋愛感情から物品を渡された場合、相手は自分の気持ちが欲しいのではと思えば、その対価に私はその人に対して恋愛感情を返さなきゃいけないと強く感じてしまう。 そうしないと釣り合わず、等価の交換ができないわけで、相手の私に対する好意が代金不足で悪意に転じるのではないかとひどく悩んでしまう。 結果、相手から逃げたくなったり離れたくなったり、考えたくなくなったりするんだ。 だからどんなにいいひとだと思って形は違えど好意を抱いていた相手を嫌いになってしまう。 どんな相手でも一緒で、笑顔をみせられるたび私は、その人を恐ろしく思う。 あとの相反する気持ちは大体、普通を気遣ってだ。 自分はどう思おうと周りは違うかもしれないと云う考えが強いから、私の感情までが操作されてくる。 自分に対して私は出来る限り酷い評価をする癖がある。 それが居心地いい。誰かに自分の思う以上に酷評されることを恐れている事と、100点の場合だけが、周りに誉めて貰える理由になりうるからだ。 愚かだと思うけれど自分が思う以上に誰かにコケにされたくないって気持ちが強いんだと思う。 傷つくのが怖くて、誰かに駄目だと言われるのが怖くて、そして出来る限り良いと言われたいから、私の自分に対する計算は小学生よりむちゃくちゃで大ざっぱだ。 数字が関係する事でも99点なら90点で計算してしまうし、40分時間を貰えば20分だと計算する。 84から98に上がったとすれば、同じ90くらいと90くらいで上がってはいないなんて計算だ。 先生が言う事で、一番わかりやすく嘘をつかない数字での自分の評価も、酷く曖昧で、何とも思えない。 自分以外の誰か、にたいしてなら凄いねと思えることも自分に対しては湧いてこないのは、当然かもしれないけれど、あまりよくないみたいだ。 けど、この姿勢を崩すこと事態が怖いし、みんなそんなもんじゃないのかと思えばいちいちこんな事を言うのも馬鹿らしく思えてくる。 ダメだいちじかんくらい書いてるorzやりすぎ。もうやめる。 表現しなさい吐き出しなさいといわれていた。書いていると息が楽になった。 少しぼうっとしてきてみる。 PR この記事にコメントする
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright c [ ::Ranran:: ] All Rights Reserved. http://namiranran.blog.shinobi.jp/ |