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プロフィール
HN:
蘭々
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
いろいろ
自己紹介:
B'zをこよなく愛します。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
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音楽・絵・文章・打鍵。
好きなものはたくさんあるけどほどほどにいろいろやってく蘭々の日記です。同人要素たまに。女性向けだよ。注意。
暗ッッ!!
2時間もテキストといてた… 新教材で出題方法が違うし、話は唐突な場所から始まるしでイヤイヤ解いてたんだけど慣れたら面白ッッ ポーシャかこいい。ウ゛ェニスの商人についての話で、人肉裁判ネタが懐かしくて食い付いた。 くもんの教材は本当に面白い。何を批評するにあたっても、意見が非常に新鮮で面白い。 一般的な捉え方を主張する意見のほうがすくなくてある意味どうなのって感じだけど、読んでいて突飛で筋の通った見解が目に飛び込んでくるわけだから面白くないはずがない。 有名すぎる人肉裁判のお話について書いてあったけど、昔私はポーシャがシャイロックの「証文通り肉1ポンドを要求する」ということばにたいして「証文通り肉1ポンドをとるがいい、が、そのキリスト教徒の血を一滴も流してはいけない」って返事に屁理屈カコイイとしか思ってなかったけど、なんかその理屈はキリスト教の兄弟盟約的な論理とユダヤ教の共同体外部(ここ曖昧OTL)における等価交換の論理の交換であってアントーニオの完全な勝利とはいえない、そしてキリスト教の勝利にユダヤ教の論理を適用し、勝訴したことによりキリスト教徒の兄弟盟約的論理の解体が始まり、ユダヤ教の論理もまた解体されてゆくことになってしまったって話だった。 そんで、ポーシャのトリックスター性と、普段突っ込んで語られることのないシャイロックの娘ジェシカのトリックスター性につなげて意見をかいてあった。 ポーシャとジェシカを繋いで、バッサーニオをジェシカの恋人(名前忘れた…)においていた。 このユダヤ人の等価交換の論理についてかたられてるのも非常に面白い。 金、宝石、トルコ石、娘、全ては貨幣であり一度流通の波のなかへ放り出されるとそれがもつ価格的な価値意外は失われ、ただの等価交換の媒体、つまりは貨幣になる。 それを一番わかっているはずのシャイロックの死んだ妻からもらったトルコ石に対する価値観が面白い。 「流通」されずに死蔵されていた娘のジェシカと同じくポーシャも流通から外れて拘束されている。ポーシャの話はジェシカの、ジェシカの話はポーシャのバリエイションであって、このトリックスターたちのつながりあってこそ、記されていないポーシャをみることができると。ジェシカと重ねればよいわけですしね。 なんか携帯でかくとのろくてさめてくるな笑 文章メチャクチャだしやめよ。テキストかえしてもらってから読み返そ。 PR この記事にコメントする
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