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プロフィール
HN:
蘭々
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
いろいろ
自己紹介:
B'zをこよなく愛します。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
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音楽・絵・文章・打鍵。
好きなものはたくさんあるけどほどほどにいろいろやってく蘭々の日記です。同人要素たまに。女性向けだよ。注意。
やる気でねーよー
何もしたくなくて眠った挙げ句ボーっとして人様の日記を一時間ほど読み続け、凹みました。 私の中で彼女は非常にリアルなのに、今更彼女はもう生きていないんだなってこれを書きながら思いました。 私の中で彼女は永遠に女子高生で、少し時代が違うような気がするけれど一つ年上の、いえ、私ももう三年生になるんですね。 3年C組の女の子です。 私が中学一年だか二年だかの時に知った彼女の歳を、私が追い越して大人になってしまうのかと思うと、怖い。 私は大人になるんだろうか。生きているのだろうか。 私が20歳になることは想像できるような気がするのに、彼女の歳を追い越すということが、やけに想像しづらい。 私の居る憂鬱な世界を酷く狭く感じて、この世界から切り離されたように感じる時と同じようなかんじだ。 コンピュータや、本の活字を通して『知っている』人は少なくない。私はそれに慣れていて、そこに居るリアルタイムの人々を知る事が好きだ。 1998年の夏にかかれた彼女の日記はリアルで、色褪せず、それが何年も前のものとは思えない。私はそれを実感したことがなかった。 未だに彼女ジジイジジイと文句を垂れながら傷ついたり笑ったりして、好きな薬を並べてみたり、毎日日記を書いているんじゃないだろうか。 掲示板に書き込んだり本を読んだり病院に通ったり、 彼女は文章が非常にうまい。才能じゃないかとおもう。 膨大な量の日記は余すことなく読んでしまいたいと思わせる魅力に満ち溢れている。 女子高生らしい感覚にさめた視点、遠慮なく盛られた毒、文章の軽快なテンポ。 彼女の文章は凄い。その日常生活における視点も、不謹慎さも、斬新で、でも私たちに非常に近い。 読ませるために書いている、だから読みやすい。当たり前かもしれないけれど、抽象的な表現を避けてひどい状況をも皮肉に客観視して。 それが面白すぎる。どうでもよくならない。 何か頭回らなくて語れやしない。 私の中で彼女は永遠にリアルだ。ずっと女子高生、才能に満ち溢れた。 私が二十歳になったら彼女を見つめ直してみたい。 不思議な気持ちになる。失礼かもしれないけれど。 南条あやさんの日記は忘れられないなあ。 PR この記事にコメントする
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