もんもんもん

悶々としている。意味はあるような、ないような気もする。
今ものすごく誰かに頼りたい。甘やかして欲しい。けど、表面上だけでいい。だから余計に、むなしい。
いつも思うけど、私の文章はめちゃくちゃな事が多い(笑)多分、読ませようとしてないからね。
自分のメモみたいなね、自分勝手やれるように。
けど完全には自分勝手やれない程度に、この日記を知ってる人が居るんだよね。だから偶に遠慮したり自重したりしてしまって、新しくブログ作ったりするんだよね。
結局また公開したり公開しなかったりするんだけど。
ずっと公開するつもりのなかった私の正直な日記は消えてしまった。残念なことだ。
写真がいっぱいあって、凄くお気に入りだったのに…。
写真をとってはわざわざ送ってた気がする。私の大切な記録だった。
まああれも、少しは遠慮して書いていたんだけど。私が知られたくないことは、かかなかった。
けど少し自由だったと思う。けど、あああ悶々とする。胸のなかがもやもやする、落ち着かない。
誤魔化すために誰かとひっついていたい。
メールが来ないよ。今日に限って私はその人のメールを1日中そわそわして待ってる。そんな日に限って、今日はこない。

私は依存癖がある。それは仕方の無い事なのかもしれない。けど依存しないために色んなものをちょっと摘んでは食べ、直ぐに飽きてぽいしちゃう所がある。
何か一つをずっと好きでいることってすばらしい。けど私は好きでいることに依存してしまう。
何かが好きだからずっとそれのそばにいるのではなくて、好きであることをやめたくないからずっとそばにいてしまうんだ。
好きだという感情ってなくなるのこわいよね。

人に依存したくないから妙にぺったり壁を作ってしまったり、意地を張ってしまったりする。
母にはよくあんたたちの友情ってわかんないともいわれる。
「今日からもうバイバイしようね」って言われて傷付くのが怖いから、唯一の人って作りたくない。
親友とかいう響きは私にはとても重いもので、中学生のときにさらりと言われて思わず「え？」って言ってしまったことを良く覚えている。
物凄く嬉しかったんだけれど。

べったり引っ付いてることって怖い。それがサムいとか鬱陶しいとかじゃなくって、相手の意思で当たり前のように離れていかれるのが怖いからやっていられない。
どうしてそんなに信用して相手に寄っ掛かれるんだろう？
友達や恋人にべったりって、そういうことだよね。
裏切られるとか嫌われちゃうとか居なくなっちゃうとか、そんな恐ろしさがあるにもかかわらず、それを置いて全体重を相手に預けてるっていうことでしょ。
保険があるわけでもないし、保障があるわけでもないし、何て恐ろしいことをみんなやってのけるんだろうと思う。
どうしてそんなに信用できるんだろう。
信用できるできないって書くと相手に失礼なような気もするけど、どっちかっていうと「どうして捨てられない自信があるんだろう？」と、そんな人たちを途方もなく遠く感じてしまう。
捨てる捨てないは相手が「私を捨てないでいてくれる」っていう確信というか、信用みたいなものがあるかないかっていう事より、
「捨てられない自信」が有ることなんじゃないかと思ってしまう。
だって「捨てないでいてくれる」ってものすごく重くない？私が薄情だから逆にそう感じるんだろうか？
人間ギリギリになったらいろんなもの切り捨てていくじゃない。よっぽどの位置に居ない限り、遅かれ早かれ私は切り捨てられるものでしょう。
それはもう信頼とか超えてるんじゃないかな。だって順位ってあるじゃない。
それで最後まで残してもらえるようになるには、自分がそれだけ魅力がないとだめなんじゃないのかな。だから私は「捨てないでいてくれる」っていう「信用」より、「捨てられない自信」ってものがあるかないかってのが大事だと思う。

あなたはＡＣだからそう感じるんですよといわれたらおしまいなんだけど。
利益がないとそばにおいてくれないって感じるのが強いのね。そばにおいてほしいからがんばる、認めてほしいから頑張る、無償の愛ってなんだ？
代償のない愛なんてもらえないような気がする、ただわたしは結構、与えるほうにはなれるような気がする。矛盾しすぎてるな。おかしいな。きっとできるような気がしてできないんだろうな。
でも依存癖があるからその辺はできるんだろう。(笑)
依存癖があるのにべったりがダメだなんて変だよね。いや変じゃない。依存癖が出ないように必死になってるからこうなるの。
恐ろしいっていうのは自分の依存癖に歯止めをかける感情なんだと思う。
恐ろしいというか、何かに依存して辛い気持ちになる事が多かったから、だからこそ、もうそんな事がないようにって、思ってるんだろうな。
なんだただのＡＣか。って言えそうだな。ＯＴＬ

でもそう思ってる人っていっぱいいないのかな。別にいい子じゃないと母親に大事にしてもらえないっていう意識が昔なかった人でも、そういう人って居るんじゃないかな。
ＡＣじゃなくてもいるんじゃないかな。だいいちＡＣってなんだよ。こんなものに名前をつけるなんて凄いよね。何でも名前ついちゃうんだよね。

そういえば名前って限界あるのかな。世界を言葉で言い表すことって出来ると思いますか？
世界をどうにか言葉で表したいと人間が試行錯誤しているのを、何となく直感で「ムダだ」と答えてしまいそうだったんですが。
別に深い考えもなく、なんとなくそれが頭のなかにあったんですが、ちょっと踏み込んで考えてみると、私は言葉こそが世界を内包してると思ったりもするんですね。
現代文の模試か何かで両方が支えあってるとかいうのもあったけど。言ってる事はわかったけど、リアルじゃない。それは噛み砕こうとしてないからだろうな。いや一種の考えとして遠くから見てるからだろうな。

でも世界って言葉から生まれてるのかもしれないよね。別に神秘的な意味じゃないよ。
世界が無限であるなら、言葉で表すの無理かもしれない。言葉がもし幾つかの辞書に纏められて、それが「全てですよ」って言われたら、無理だろうね。世界が有限であるのなら、そうでも大丈夫なんだけど。
リアルとヴァーチャルだよね。言葉ってヴァーチャル。バーチャル。仮想現実。あれ、響き悪いな。仮想現実だってさ。
いや、ﾊﾞｰﾁｬﾙってするのは世界が無限で言葉が有限みたいな考えかたのときかな。違う違う。仮想なわけじゃなくって、言葉自体が世界なんだから。
んー違うかも。
私はいつも、世界より大きな何かと世界を等号や不等号であらわそうとするとき、イコールをつけるか否かをいっつも迷ってしまう。
大なりにするか、イコールにするか、はたまた両方…いや、両方ってのは可笑しい。曖昧だ。これはおかしい。
イコールにするか、大なりにするかでいつも躓いてしまう。みんなどうやって分けるんだろう。
一番大きなものを考えるとき、イコールか大なりかって、難しいと思う。それはその一番大きなものが有限であるのか無限であるのかってのも、とても関わってくると思う。

感性と直感が理性を邪魔しているとも思う。ただ、感性と直感なしに、理性も考えもありえない。