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プロフィール
HN:
蘭々
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
いろいろ
自己紹介:
B'zをこよなく愛します。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
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音楽・絵・文章・打鍵。
好きなものはたくさんあるけどほどほどにいろいろやってく蘭々の日記です。同人要素たまに。女性向けだよ。注意。
去年たべたやつ。
かわいかった。 だいじなものをひとつなくしました。 首をつってしんだのなら 私もこんな顔で息をとめるのかなと思った ああ、でも、死にたくなかったら、だよね。 なら少し違うのかな。 ごめんね。 なくなったひとの目を伏せるシーンなんかが漫画であるのをよく思い出していた 見開いた目って そんな簡単に閉じてくれない 開いたまま開いた瞳孔が 真っ黒だった瞳を白く濁す ぶにりと眼球に触れたとて 今さら痛みを訴えることもなく みずみずしさの残る瞳が、なぜあんなにも濁っているのか。 生死の間、 生が終わった瞬間、 死の始まりを待つ時間、 瞳の乾いたころようやく死んでいると思えるのかな。 死んだ人間は冷たくとてもかたかったのを覚えている。 目を閉じず、口を開かず 抉じ開けるようにして触れたのを覚えている。 それは死んでいた。 生が終わった瞬間は、 まだあたたかく、 戻ってくるんじゃないかなあなんて思いながら 冷める温度をただゆっくりと撫でるだけ 苦しみに歪んだ表情は 生きたかったんだねと 飛び出した目玉には 苦しかったんだねと 大きく開かれた口には ごめんねと 3月13日のおはなし。 PR この記事にコメントする
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