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プロフィール
HN:
蘭々
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
いろいろ
自己紹介:
B'zをこよなく愛します。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
好きなことがありすぎてやりきれてないバカです。
最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
歌ったり絵かいたり文章かいたり自然に浸ったりするのが大好きです。
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最近はタイピングをまた真面目にやってみたいなとか思いつつ適当にしかやらないダメ人間です。
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音楽・絵・文章・打鍵。
好きなものはたくさんあるけどほどほどにいろいろやってく蘭々の日記です。同人要素たまに。女性向けだよ。注意。
きっちりとスーツを着込んだイギリスは無表情で事の次第を見送っていた。ついこの間まで自分に向けられていた柔らかい笑顔は幻かと目を疑う程、冷たくすまして椅子に腰掛けていた。かつて海で大暴れしていた頃の彼の話は小耳に挟んだことはある。彼のやり方のえげつなさも、隠した冷淡さも、(主にフランスなんかから)耳にはしていた。ただそんな事実を感じさせない程、自分を訪ねてくるイギリスは途方もなく優しかった。そんな彼の調子にすっかり慣らされてしまって、彼との戦争を終えた今ですら、あの慈愛に満ちた笑顔がここまで冷たくなるものかと動揺を隠せずにいる。 パリは嫌味な程に快晴だ。彼と銃口をつきつけあった真新しい記憶が、太陽に霞んで消えてしまいそうなほど晴れ上がっている。嵐の中で崩れた彼の、見たことの無いような泣き顔さえこの冷たい表情とはリンクしない。 彼を殺すつもりで戦線に立った。もちろん、殺してやりたいと思う程憎んでいた訳では無い。束縛される不自由こそあれど、彼は彼なりに本気で俺を愛していた。弟のように可愛がり、世話を焼き、笑いかけてくれた。鬱陶しくも思ったけれど、彼の笑顔を見る事は幸せだった。ただその思いを引き摺っていては、自由をもぎ取ることは出来ない、そう思ったのだ。彼を殺してでも、俺は自由が欲しかった。結局俺は彼を前に引き金を引くことが出来ず、彼もまた俺を撃てずに崩れ落ちた。 だからこそ、彼の表情が衝撃だった。 ================ とりあえず英米ネタメモとして文章をまとめようと思ったんだけどかくのが遅いのと集中できない…親が部屋に居るから… あとデスノが見たい… ぜひとも書きたいんだけどなぁ。いつかマンガにできるといいなぁ。小説でもいいけどまともに書いたことがなさすぎて…ああデスノはじまる…ごはんたべなきゃ…Lううう 昨日夜中まで妖しのセレスみてた…ねむいよ… せれす、アニメのテンポ悪いなぁ。原作はあんなに面白いのに… セレス見すぎて色が塗れなかったアーサー氏(原寸トリミング) ね む い よ !
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