(no subject)

出かけるから焼き鳥はレンジでチンして食べて、とマミーが父さんに言ったらしい。
父さんは「奈未に言ってやらせろ」
死ねはげ！！
レンジが自分でつかえないんですかボケ。いい加減にしろ。

パソコン投げられたんですよ。床がやばいのに床も心配。パソコンは頭脳部が凹んでる。なんか知らんけど線が千切れてる。
窓から投げようとしたんですって。そーですかアホ。動物の発想だな投げるとか壊すとか。
娘に向かって扇風機投げようとするしね、お前あたし死んだらどうするよ馬鹿力能無し暴力男。
私は殺人者になりたくないしそう云うぶっとんだ事ただ言ってると頭おかしいみたいだけどマミーだって殺されると思ってたんだからあたしは普通の感覚って事でいいかな。
あいつは馬鹿だから勢いで暴力して、意図的じゃなくて事故的に人を殺しちゃうタイプだよね、信じられない。
加減知らないから、それしてうちどころ悪いと死ぬだろみたいな事わかんねー馬鹿だから。
あたし絶対ゆるさねー、事故的にだろうと父親にひどく怪我を負わされたり最悪殺されたりしたら許さねー。
仕返ししてやる、死んだら呪い殺してやる。馬鹿だもん、相手が怪我するか死ぬまでわかんねーんだもん、

人に何かを示したいとか浸りたいとかそうじゃなくて、
こんな人間が居るんだから中高生が放火したって仕方ないんじゃないですか？
まともに正当防衛になるのはやられるとおもったその瞬間でしょ？
そんなん力でかなわないからやられるじゃん。
自分を守るためにやられる前にやらなきゃいけないんでしょう。
誰が悪いんだ。
あたしだってほっといたら殺される


死んでしまえと思う。
ハッピーバースデーを聞いて涙が出ても私はあいつの一千倍私が大切だ。
想像すると吐き気がする。
死なんてみたことない
私は経験不足だ
ただ私の頭の中にあるあいつの死は生々しく醜い。
吐き気がする。
吐き気がする



宗教的だ。
妄信的だ。
いや、
ただの馬鹿だ。




宗教は一番恐ろしい、私は常々思っている。
宗教自体が恐ろしいのではなくその形態。
人の「信じる心」、信仰心は何より恐ろしい。ほんとうに。
それは絶対的な正義を自分で定義してしまうから。
人の心は強い。信じる心は恐ろしく強い。
更に宗教には助けを求めるから、すがる思いからさらに離れられず、反動は全て信仰心になりかわる。
正義を自分で定義してしまう、
そういう形、宗教の形態。
さらにそれを強く信じるということ。
それがなにより恐ろしい。

妄信的になってゆく。
だから、まわりがなにをゆっても聞こえない。
彼等の中では正義は自分達に違いないのだから。
信じる心が彼等を壊して行く。まっすぐな美しい心が。

話がわからないっていうのは話し合いで解決は望めないって事で。
それの解決は武力に頼られてくる。
恐ろしい。






自分を正しいと強く信じる
ゆえに他人を排除、他意見を排除。聞く耳持たず。
そんな人間は宗教的だ。
宗教的。
そう、
話してわからないから手のつけようがないんです。
じゃあどうなるって、
武力に頼るんでしょう？

ああ馬鹿らしい。
妄信的に己の国家を正しく強いとする小国のように、妄信的に自分を正しいとする人間は戦争、武力に走る。
そうあいつも同じだわ。
自分が正しいから、講和は受け入れない。
戦争する。一方的であろうとも。